妊婦が蕎麦を食べてもよい?妊娠中の赤ちゃんへ影響は大丈夫?

妊婦 蕎麦

妊娠中のママは食べる物も飲む物も色々気になりますよね。

特にアレルギーを引き起こしやすい食べ物を食べるときは、赤ちゃんへの影響は気になるところです。

これから冬になり年越し蕎麦を食べる機会もありますよね。

蕎麦を食べることでお腹の赤ちゃんが蕎麦アレルギーになってしまわないか心配ですよね。

しっかりと正しい知識をつけて、ママの体も赤ちゃんも守ってあげてくださいね。

今回は「妊娠中のママが蕎麦を食べて、お腹の中の赤ちゃんに影響は出ないのか」についてお伝えします。

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蕎麦は「蕎麦アレルギー」という言葉が良く聞かれるほど、アレルギーを引き起こしやすい食べ物とし認識されていますね。

蕎麦アレルギー

蕎麦の中に含まれるタンパク質が原因で引き起こされる蕎麦アレルギー

蕎麦アレルギーが危険とされるわけは、症状が10分以内で出現する即時型アレルギー」であり、死に至るアナフィラキシーショックを引き起こす「劇症型アレルギー」であるからです。

三歳未満の子供はタンパク質を消化する機能が未熟なため、アレルギーを引き起こしやすく、蕎麦を与えるには消化管が成人の働きに近くなる3歳以降に少量ずつ与えていく必要があります。

成人になって蕎麦アレルギーが出現することもあります。

両親が蕎麦アレルギーの場合、子供に遺伝する可能性は50%、片親が蕎麦アレルギーの場合は子供に遺伝する可能性は30%とされています。

蕎麦アレルギーをお持ちの方は注意して生活しなければなりませんね。

では、お腹の中の赤ちゃんへは蕎麦の影響は出ないのでしょうか?

結論からお話しますと、影響はないといえます

厚生労働科学研究班 食物アレルギーの診療の手引き2014 P16 」にも、妊娠中にアレルギー発症予防のために食事制限をする十分な根拠はないとしています。

米国小児学会でもピーナッツの除去は推奨しているものの、他の食物について除去の推奨はしていません。

アレルギー発症を心配して極端な食事制限をすることによる、妊婦さんの栄養の偏りが心配されます。

アレルギーを引き起こしやすい「大豆・卵・牛乳・小麦・米」などの5大アレルゲンも心配し始めたら食べられなくなってしまいますよね。

妊婦さんは胎児の健全な成長のために、バランスの良い食事を摂りたいですよね。

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妊婦さんに嬉しい蕎麦のパワーを知ろう

世界が注目する「ルチン」パワー!

ルチンとは蕎麦の実の殻に多く含まれる栄養素で、毛細血管を強化するビタミンPの一種です。

欧米では薬として使われているんですよ。

ルチンの4大パワーをご紹介します。

毛細血管の強化

毛細血管の膜に厚みと弾力性を持たせます。

記憶細胞の保護・活性化

そばに含まれるソバポリフェノールは多くの有効成分を含んでいます。

特に脳の記憶細胞に有効な事がわかってきました。

記憶力向上の他、老人性認知症の予防にも効果が期待されています。

血管降下作用

ルチンは血圧上昇物質の働きを弱める働きをします。

妊婦さんも「妊娠高血圧」が心配ですよね。

妊娠高血圧症候群になってしまうと、ママ本人もお腹の中の子供も危険な状況になりかねません。

また、一度妊娠高血圧になると二人目のお子さんの時も高血圧になりやすい傾向があります。

出産後も高血圧に悩まされる方もいらっしゃるので、妊娠中の血圧管理は注意したいですね。

蕎麦は血圧降下作用があるので、妊娠中の高血圧予防に嬉しい効果です。

糖尿病予防効果

ルチンは血糖値の調整を行う膵臓に障害をもたらす物質の働きを弱め、血糖値上昇を抑えるインスリンというホルモンの分泌を促します。そのため、糖尿病の予防と抑制に効果があります。

妊娠中期~後期にかけて「妊娠糖尿病」のリスクが高くなります。

胎盤で赤ちゃんの成長を促進するために分泌されるホルモンがインスリンの働きを悪くするのが原因意です。

蕎麦には血糖値を下げる効果があり、妊娠糖尿病の予防にもなりますね。

便秘の改善に効果的

そばには食物繊維が豊富に含まれており便秘改善に非常に役立ちます。

成人が㏠に必要な食物繊維の量は20gとされていて、蕎麦一食で5gの食物繊維が摂れます。

日本人の㏠平均食物繊維摂取量は15gなので、蕎麦を一食食べると必要量が摂取できます。

夜に食べると朝のスムーズな排便が期待できますよ。

妊娠中に悩むのがやはり便秘ですよね。

私も妊娠したとたんピタっと止まってしまいました。

蕎麦には食物繊維が豊富に含まれているので、便秘改善に役立ちますね。

まとめ

蕎麦アレルギーを心配して食べるのをやめる必要はなさそうですね。

逆に蕎麦の栄養やパワーは妊婦さんの強い味方になります。

バランスの良い食事を摂って、お腹の赤ちゃんとママ自身の体を守ってあげてくださいね。





最後までお読みいただき有難うございました。

当サイトが皆様のお役に立てれば幸いです。

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