大晦日 日本の伝統的な行事で友達や家族と過ごしてみよう

大晦日 過ごし方

大晦日は皆さんはどのようにお過ごしですか?

お蕎麦を食べたり、二年参りをしたりする方が多いでしょうか。

地域の風習や家族の考え方によって様々かもしれません。

家族で過ごされる方や友達と年を越す方もいらっしゃいますね。

大晦日の意味や行事を知ると、昔の日本人の願いや思いを感じる事ができますよ。

お子様がいらっしゃるご家庭では、習わしやマナーを教える良い機会になりますね。

今回は「大晦日を日本の伝統的な行事で友達と家族で過ごしてみよう」についてお伝えします。

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大晦日は一年の最後の日ですよね。

旧暦では毎月の最終日を晦日(みそか)と言っていました。

12月は一年で最後の晦日になるので大晦日と呼びます。

今では新年に神社へ初詣へ行き、神様へ一年の無事を祈りますが、もともとは年神様は各家庭へ迎えるという考え方でした。

そのため、大晦日の夜から「年籠り」をして、元旦も家に居て年神様をもてなすというのが一般的な過ごし方だったようです。

明治時代以降に徐々にその観念は薄れていき、現在のように初詣に行くのが一般的になりました。

大晦日の伝統的な習わし

年越し蕎麦

大晦日に食べる蕎麦の事を「年越し蕎麦」と呼びます。

江戸時代から年越し蕎麦を食べると「長寿になれる」「苦労と縁が切れる」などの意味を込めて蕎麦を食べるようになりました。

蕎麦の薬味のネギは、疲れをねぎらう意味の「労ぐ(ねぐ)」、祈るという意味の「祈ぐ(ねぐ)」、お祓いしたりする神職の「禰宜(ねぎ)」という言葉にかけて、一年の頑張りをねぎらい、新年の幸せを願う意味があるんですよ。

そばや薬味にまで意味や語呂を合わせて縁起を担ぐ、昔の日本人の粋を感じますね。

こちらの記事も合わせてご覧くださいね→「年越し蕎麦の意味や由来 意外と知らない納得の理由

年取り魚

大晦日の夕食に「年取り魚」を食べる地域があります。

東日本では鮭を食べ、西日本では鰤(ぶり)を食べます。

長野県では大晦日を「お年取り」と呼び、ご馳走を食べる習慣がありますよ。

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年越しの祓(はらえ)

神社で行われる厄払いの行事で「大祓(おおはらえ)」とも言います。

神社に詣で(もうで)、無病息災を祈願します。

神社で配る人の形に切られた「大祓いの紙」を家族の人数分もらってきて、そこに住所や名前・年齢を書きます。

それを賽銭(さいせん)とともに、神社へ奉納してお祓いしてもらいましょう。

地域によっては茅の輪(ちのわ)をくぐったりしますよ。

身を清める

大晦日は年神様がこられる前夜にあたるため、身を清めて過ごさなければならないと考えられていました。

現在でも、大晦日にお風呂に入り、一年中の垢(あか)を落とす習慣がありますよね。

もともと昔の農村では、大晦日の朝に入浴して身を清め、牛馬を休ませ、農具などに注連縄を張って餅を供えました。

年籠り

大晦日の夜に寝ないで年神様を待つことを「年籠り」と言います。

寝てしまうと「白髪になる」「皺(しわ)がよる」などと言われていますよ。

どうしても眠くなったら「稲積む(いねつむ)」と言えば、魔力から逃れられるとされてるのが、面白いですね。

今でも大晦日の夜に寝ないで過ごす習慣は残っていますよね。

神社仏閣でも神官や僧侶が夜を徹して翌年の幸運を願って年籠りの祈祷を行います。

この時、社前で火を焚いているところも多いのではないでしょうか?

これは、新たな新年を迎えるために、火をあらためるというものです。

もともとは、この火を求めて人々が火種に貰ってかえり、煮炊きに使っていたんですよ。

除夜の鐘

「除夜」とは大晦日の夜のことを言います。

お寺で108回鐘をつき新年を迎えます。

108というのは人間の煩悩(ぼんのう)の数で、除夜の鐘で煩悩を取り除いていくと言われています。

107回までは旧年中につき、108回目は新年についているんですよ。

まとめ

大晦日の行事や風習にも意味が込められていて、知ってみると面白いですね。

昔の日本人が新たな年の幸せと健康を祈って始めた大晦日の行事を、意味や由来を感じながら過ごしてみるのも風情があっていいですね。

友達や家族に話してみても、きっと、へ~っ!と盛り上がりますよ。

良い年をお過ごしくださいね。





最後までお読み頂き有難うございました。

当サイトが皆様のお役に立てれば幸いです。

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