だるまの目入れの順番はどっちから?置き場所や期間と供養の方法まで

だるま目入れ

お正月になると達磨を買って、目を入れて願掛けするのは毎年恒例のようにやっている方も多いですよね。

私も毎年だるまを買っては、どちらの目から入れるんだっけ?っと迷っています。

そうそう、左から!

…私から見て左目?いや、だるまさんの左目だっけ?

忘れてしまいがちな達磨の目入れの方法や場所、意味や由来まで調べてみましたのでお伝えしますね。

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だるまの目入れの方法は?どちらから入れる?

だるまの目入れ

だるまの目入れの方法は?

だるまに目を入れるときは願い事を唱えながら入れます。

だるまの目は墨汁と筆で入れることもありますが、墨が垂れてきて黒い涙のようになってしまうこともあります。

今はマジック筆ペンで入れる方が多いですよ。

マジックや筆ペンで入れれば、だるまさんが泣くこともないですね。

だるまの目はどちらから入れる?

だるまを買ったらだるまと向かい合ってに入れます。

だるまの左目に入れるんですね。

願いが叶ったら、だるまの右目に目を入れます。

全国的にみると地域によって様々ですが、願いを込めて達磨の左目に目を入れ、願いが成就したら右目を入れるというやり方が多いようです。

選挙などで政治家の多くは右目をまず入れ、当選したら左目を入れるのが一般的です。

だるまの置き場所や飾る期間は?供養の方法は?

だるまの置き方

だるまの置き場所は?

だるまは神棚床の間などに飾ります。

だるまは中国禅宗の開祖の達磨大師の座禅像をもとにつくられた置物なので、仏教に由来するものを神棚におくのはおかしいという考えもあるようです。

ですが、だるまは縁起物であり宗教として拝むものではないので、どこに置いても大丈夫ですよ。

お正月には神社で達磨が売ってますしね。

だるまはいつからいつまで飾っておくものなの?

だるまを飾る期間は一年です。

それは、達磨の効力は一年とされているからです。

大体の方がお正月に達磨を買って年末に返す方が多いですよね。

だるまを納める時期に願い事が叶わなくても、「一年を無事に過ごせました」という感謝を込めて右目を入れて納めてくださいね。

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だるまの供養はどうやってするの?

だるまは縁起物なので、願いが叶っただるまは縁起が良いとされそのまま取っておく場合もあります。

また、願いが叶った達磨を供養して、一回り大きい達磨を買う方法もあります。

同じサイズの達磨を買って並べる方法もありますし、いずれの方法をとってもかまいません。

願いが叶わなかった達磨は供養して新しい達磨を買って願いをかけると良いですね。

新しい達磨を区切りとして買うことで次の縁起にも繋がりますよ。

ただ、だるまもいつかは処分する時がきますよね。

方法としては3つあります。

①神社仏閣で供養する方法

神社仏閣で供養する場合は達磨供養を行っている神社やお寺へ持って行ってくださいね。

場所によっては供養をしてない場合もあります。

基本的には買った場所にお返しするのがルールです。

郵送でも受け付けてくれる場合もありますので、購入時に確認してくださいね。

また、人形供養をしているところでも達磨は受け付けてくれますよ。

その他にもお寺の境内で「だるま市」を催している場合は、供養を受け付けてくれるところがありますので、お近くでだるま市が催されるのであればそちらを利用してもよいですね。
②左義長・どんど焼き・三九郎で供養

神社や地域の町内会などの左義長でだるまを供養する方法があります。

ただ、「だるまを燃やすと目が潰れる」という考えもありますので、持ち込む際は確認が必要です。
③自分で処分する方法

だるまを通常の燃えるゴミとして出す方法です。

だるまには願をかけて縁起物として飾ってきた物ですから、本来なら供養をした方がよいですが、それがかなわない場合は感謝の気持ちを込めて「清め塩」をして供養してから処分することをお勧めします。

だるまの意味や由来は?

由来

だるまは禅宗の始祖、達磨大師が座禅をする姿を形どったものといわれています。

関東地方を中心に、目が白いままの達磨がつくられていますが、関西では黒い目でハチマキをしめた達磨も作られています。

室町時代に現在のだるまの元である「起き上がり小法師(こぼし)」が作られました。

それがのちに江戸に伝えられ、張り子の「起き上がり達磨」ができました。

倒れても起き上がるつくりや、達磨大師が長年修行してさとりを開いたことが、苦難にもまけない有様を象徴すると考えられ縁起がよいものとされるようになったのです。

なぜ目をいれるのか

目無しのものに片目を書き入れ、願いがかなった際に両目をいれる達磨です。

これは、片目を墨で黒くするとだるまが人に代わって苦労してくれるという考えによるものです。

目無しのままにして、願いがかなったときに両目を書くこともあります。

まとめ

達磨目入れ            「川崎大師 風鈴市 だるま風鈴」

縁起物で一家に一つはありそうな達磨です。

全国を見てみると、仙台の「松川だるま」、愛媛県の「姫だるま」、静岡県の「五色願掛けだるま」などその他にも色々珍しい達磨があります。

上の写真は川崎大師の風鈴市の「だるま風鈴」です。

可愛くて思わず買いたくなってしまいますね。

見た目にも可愛く何と言っても縁起物のだるまさん。

旅行に行った際にその土地の「だるま」をお土産にしても楽しいですね。



最後までお読みいただき有難うございました。

当サイトが皆様のお役に立てれば幸いです。

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