年始回りで挨拶に来られたお客様をおもてなしする時のマナー

新年挨拶まわり おもてなし

新年に親戚や友人などが新年の挨拶まわりの訪問を受けることがありますよね。

せっかく来ていただいたお客様を、しっかりとおもてなしをしたいものです。

この機会におもてなしのマナーを身につけておけば、新年だけでなくいつお客様がいらっしゃっても対応できますよ。

新年ならではのおもてなしもありますので、是非ご参考になさってくださいね。

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新年挨拶まわりにきたお客様の対応マナー

昔の日本では新年の挨拶まわりは、お正月のしきたりの中でも大切なものとされていました。

現代では新年の挨拶まわりで訪問されるお客様をもてなす機会も少なくなりました。

わざわざ挨拶にいらっしゃるお客様を大切にもてなしたいですね。

お客様をお迎えする準備

お客様をお迎えする際は、あらかじめ人数や所要時間などの都合を聞いておくと充分なおもてなしができますよ。

客間の準備、お茶や茶菓子の準備も15分程度位前には完了しておきましょう。

玄関やお手洗い、洗面所などお客様が使用する可能性のある場所も掃除しておくと良いですよ。

到着するのが夕方から夜の場合は、玄関や客間の電気も忘れずにつけておいてくださいね。

和室にお客様をお通しする場合のお客様の座る位置ですが、家の主人とお客様との上下関係を考えましょう。

目上の方がいらっしゃる場合は、入り口から一番奥にあたる上座に座っていただきます。

部下や教え子など家の主人が目上に当たる場合上座に家の主人が座ります。

入り口から一番遠い席が上座、向かって右が上位の席になります。

入り口の一番近くが一番下位になります。

入り口近くで頻回に出入りするのは失礼にあたるとされていますよ。

座布団の表裏・前後にも注意を!

座布団は正方形だと思われている方が多いですが、実は長方形なんです。

正座をしたときに膝を合わせた幅よりも、膝下の方が長いので幅より奥行きが3センチ程長くなっています。

座布団の縫い合わせ部分を見ると、一辺だけ輪になって縫い目のない辺がありますので、この辺が正面になるようにします。

また、中綿を入れて閉じた部分の縫い目が上からかぶさっている方や房がついている方が表になります。

玄関でお迎えする時のマナ―

寒い時期ですので、お客様はコートなどの防寒着を着てきますね。

脱いだ防寒着をどこに置くかはお客様も困るところなので、玄関でお迎えしたら「コートをお預かりしますね」と一言声をかけましょう。

また、玄関先に乱れ箱(衣類を入れる箱)を準備しておくのも良いですね。

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年始回りのお客様はお屠蘇(おとそ)でもてなしましょう

年始回りのお客様にはお屠蘇でおもてなしします。

車で来られる方もいらっしゃるので、その場合は紅白のお菓子干支をデザインしたものなどおめでたいお菓子で一服していただくと良いですよ。

桜湯や昆布茶などを添えてもお正月の華やかさが出ますよ。

お菓子でもてなす場合は、お客様からみて右側に赤いお菓子が来るように気を付けてくださいね。

これは、左側が尊いとする「左上右下」という考えに基づいて、めでたい赤が左側になるよう置きます。

手土産のお菓子はどうすれば良い?

手土産でいただいた物を、その場で開けるのは失礼に当たります。

頂いた手土産は一旦奥へ引き上げて、中身を確認しましょう。

生菓子やケーキなどの場合は、お客様がみんなで食べようと考えて、持ってきてくれている場合が多いです。

「おもたせで申し訳ありませんが」と言ってみんなで頂くと良いですね。

地域によってはお仏壇にあげる場合もあります。

自分が訪問する際に持って行く手土産もそうですが、相手が気に入ってくれるか気になりますよね。

皆で頂いたり、そのお店やお菓子を話題にしてもお客様は喜ばれると思いますよ。

自身で用意したお菓子が余ってしまったら、お客様に手土産にしても良いですね。

お見送りする時のマナ―

お客様が帰るタイミングを逸していたら「今日は楽しかったですね」「わざわざお越しいただいて嬉しかったですよ」など声をかけて、さりげなく促しましょう。

見送りをする際は、なるべく庭先まで、マンションならエントランスホールまで出て見送ってくださいね。

お客様が帰ってすぐに玄関のカギを閉める音をさせるのは失礼にあたります。

姿が見えなくなるまで見送ることで、楽しかった時間の余韻が残り、お客様も気持ちよく帰れますよ。

まとめ

訪問されるお客様は緊張されていることもありますので、もてなす側から積極的に声をかけて話を弾ませてくださいね。

「楽しかった」「来てくれて嬉しかった」という気持ちを言葉にして伝えると、相手も「来てよかった」と思ってくれますよ。



最後までお読みいただき有難うございました。

当サイトが皆様のお役に立てれば幸いです。

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