2017青森ねぶた祭りのポイント5つと見どころ5つ!!

青森ねぶた祭り

東北三大祭りと呼ばれる青森ねぶた祭り。行ったことがなくとも、一度はその名前を聞いたことがある人が大抵ですよね。

高さ5メートル幅9メートルもある巨大な人形灯籠が、威勢の良い囃子方やハネトと共に練り歩く姿は壮観そのもの。

魂の吹き込まれたねぶたは荘厳かつ圧倒的で芸術性の高いものです。

特に『面』と呼ばれる顔は、筋肉の一つ一つの動きまで感じられる豊かな表情が、できるだけ少ない針金を使って表現されており、迫力があります。

青森ねぶた祭(あおもりねぶたまつり)は昭和55年に重要無形民俗文化財に指定されました。

ねぶたは歌舞伎や歴史上の人物・神話を題材にした紙貼りの灯籠に火を灯し、屋台や車に乗せ練り歩きます。

ねぶたの製作には『ねぶた師』と呼ばれる専門家が、5月半ばから3か月もの月日をかけ製作します。総額約2,000万かかり、製作に関わる人数は総勢300人です。

和紙と針金で出来ているねぶたは、熱い6日間の祭りを終えるとほとんどの物は解体されます。

ハネトは一台のねぶたに500~1000、多いときで2000人ものハネトが跳ね、何年もの練習を重ねた囃子方は50~100人で構成され夜の街を彩るのです。

ハネトの参加は自由ですので、機会があれば参加してみるのも楽しいですね!

最終日には花火大会も開催され、青森ねぶた祭りのフィナーレを盛り上げますよ。

一度見たら忘れることの出来ない魅力に満ちた青森ねぶた祭りを今年の夏は隅々まで楽しみましょう!

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青森ねぶた祭り

 
どの日に祭りに行くのが良い?
 

まつり会期 : 8月2日~7日(曜日に関わらず毎年同日開催)

※雨天の場合

雨天の場合でも祭りは運行されます。ねぶたに大きなビニールをかけて運行します。観覧される方は雨合羽の用意をしておきましょう。

運行状況:

8月1日(火) 18:00~21:00頃 前夜祭(会場:青い海公園特設ステージ)
19:00~20:40頃 第69回浅虫温泉花火大会(会場:浅虫温泉)
8月2日(水)・3日(木) 19:10~21:00 子どもねぶた・大型ねぶた運行(各15台予定)
8月4日(金)~6日(日) 19:10~21:00 大型ねぶた運行(約20台予定)※6日はねぶた大賞・他各賞を発表
8月7日(月) 13:00~15:00 大型ねぶた運行(約20台予定)
19:15~21:00 第63回青森花火大会・ねぶた海上運行(会場:青森港)

ポイント①

青森ねぶた祭りは8月1日~7日まで6日間開催されます。初めて行かれる方はどの日に行けばよいか迷いますよね。

初めての方におすすめは、5日か6日です。

5日はねぶた祭り各賞の最終審査日となりますので、各運行団体もルールに則って伝統のある運行を行います。

6日の日中に表彰式が行われるので、6日の夜は祭り期間最後の夜間運行となり開放的に大盛り上がりの運行となります。飛び入り参加する方は6日の夜が楽しいですよ。

 
有料観覧席買うならどこが良い?
 

有料観覧席は団体購入向け(10人以上)と個人購入向け(9人以下)に分かれます。

団体購入チケットは4月に青森ねぶた祭り実行委員会のホームページより購入可能です。団体購入チケットの場合は観覧場所は選べません

個人購入チケットは6月末に青森市内旅行会社で7月より全国チケットプレイガイドより購入可能です。

運行コース:

青森市内中心部で開催しています。JR青森駅からは徒歩10分、青森中央ICから車で15分で運行コースに到着します。運行コースは 青森市中心市街地(国道4号・7号、八甲通り、新町通り、平和公園通り)で3.1㎞です。

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ポイント②

場所取りの心配のない観覧席を取っておくと安心ですよね。夜間の観覧席は主に四号線・八甲通り・新町通りに分かれます。それぞれに良さがありますのでご紹介します。

四号線沿い


四号線は6車線もありますので、ねぶたがジグザク蛇行したり、大きく揺れたり、その場で回転したり、大きな動きが良く見られます。ただし、道幅が広いため見物客とねぶたとの距離が開いてしまいます。ねぶたは真ん中4車線を使って動くのでどちら側にいても、1車線分の距離は常に離れています。

おすすめは、市役所前の席です。ここは審査席がありカメラなどのメディアも入りますから、ねぶたもここがアピールと盛り上がりますよ。また、お子様連れにおすすめなのは、青い森公園前です。ここは、公園内にコンビニがあったりトイレが近い場所で、お子様を遊ばせて待つことができますよ。

八甲通り


ここは桟敷席になりますが(2016年)、アスパム通り×新町通りの交差点付近の席では大胆なねぶたの動きを見ることができます。迫りくるねぶたの姿や交差点で派手に回るねぶたなどを見ることができますよ。また、県庁前の席は県庁が夜間でもトイレを開放しているため、トイレの心配がありませんので、お子様やお年寄り連れの方はこちらもおすすめです。



新町通り


新町通りは幅10メートルです。そこを幅9メートルのねぶたが通るので迫力満点です。ですが、ねぶたは道幅いっぱいなので、派手な動きは出来ません。上下に揺れたり、見えを切る時も、ゆっくり横を向いて前のめりに傾くような形をとります。それでも、柳町通りとの交差点などスペースのあるところでは、ぐるりと回って見せてくれます。近くて迫力満点のねぶたを見たい方は新町通りが良いかもしれませんね。

 
 
椅子席と桟敷席どちらが良い?


椅子席はパイプ椅子になります。桟敷席は靴を脱いであがります。どちらも屋根はついていません。雨天の場合は傘が禁止となりますので、レインコートの準備が必要です。車いすの方は市役所前に車いす専用の席が設けられます。飲食は自由です。

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ポイント③

桟敷席は足を伸ばしてゆっくりと鑑賞できそうなイメージですが、実際は混みあってくると身動きが出来ない状態になり足などは伸ばせません。なので、恋人とピッタリくっついて座わりたい方や、小学生くらいからのお子様連れのご家族には桟敷席が向いています。

まだチョコチョコ動きたい盛りの小さなお子様や『ママ~トイレ~!』と言い出しそうな幼稚園くらいのお子様、足の悪いお年寄りなどをお連れのご家族は、トイレが近くにある椅子席を取る方がママは安心ですよ。

 
 
有料席は取らずに自分で確保する場合は?


やはり人気があるのは交差点です。交差点はねぶたの大立ち回りを観覧できるので、毎年すごく混みあう場所です。交差点は交通規制が始まってから場所取りができます。警察官が張ったロープの後ろにくっついて、ゆっくりと進み席をとります。ここでのポイントは席を取ったら、真っ先に胡坐をかいて少しでも広く場所を取ることです!有料席ではなく人気の場所ですので、どんどんと人が押し寄せます。飲食やトイレも難しいですが、見応えはありますよ。

ポイント④

ここでもう一つおすすめの方法は、あえて席を取らずに見てまわる方法です。青森ねぶた祭りは大勢の人が集まりますが、ねぶたは高さ5メートル×幅9メートルもある大きな山車ですから、立っていても見えないということはありません。どこにいても迫力と活気を味わうことができます。新町通りと国道の魅力を二つとも味わう方法として、その二つに挟まれた柳町通りにいる方法です。柳町通りは大きい通りですので、ここの交差点では新町通りでも国道でもねぶたが大きくまわりアピールをしてくれます。通り一杯に迫ってくる新町通りのねぶたと、蛇行しながら動きを見せてくれる国道のねぶたを、二回味わってみるのもいかがでしょう?

 
 
駐車場はどこを選べは良いの?


車でお越しの方は駐車場が気になるところですね。臨時駐車場としては有料と無料の2か所があります。また、ここ以外にもイトーヨーカドーなどの大きいショッピングモールなどもありますよ。

無料臨時駐車場

『サンロード青森(東側)』10:00~22:00 最寄りのコースまで約10分

有料臨時駐車場

『青森操車場跡地北側』11:00~23:00(1回500円)最寄りのコースまで約15分

ポイント⑤

ねぶたコースの近くには有料駐車場がいくつかありますが、トイレつきの駐車場をご紹介します。トイレはどこも混雑しますので、駐車場についていると助かりますよね。

さくら野一般有料駐車場 住所:青森県青森市新町1丁目13-2


中央古川駐車場 住所:青森県青森市古川1丁目9-5


青森まちなかパーキング駐車場 住所:青森県青森市古川1丁目10-14

2017青森ねぶた祭りのツウな見どころ5つ!

青森ねぶた祭り

青森ねぶた祭りを更に楽しんで頂くために、ツウな見どころをご紹介します!

通ポイント① 化人(バケト)

青森ねぶた祭りで跳ね人(ハネト)の存在は広く知られていますが、『化人(バケト)』の存在をご存じですか?バケトとは、色々な仮装をした人々がねぶた行列の中に居て祭りを盛り上げているます。笑ってほしい一心で扮装を凝らして青森ねぶた祭に参加する化人(バケト)は、沿道から拍手喝采がおくられる祭りの人気者です。「青森ねぶた祭りバケト保存会」という組織もありますが、保存会に入っていなてもバケトとして参加することもできます。バケトは明治、大正時代頃からその存在が確認されており伝統ある存在です。近年、アニメなどのコスプレなどで参加される方が増え祭りを盛り上げる一方、伝統を守りたいとの声もあり、H24年より白塗りの伝統的なバケトを基本とした参加が推奨されることとなりました。祭りを盛り上げるバケトにも注目して見るとさらに青森ねぶた祭りを楽しめますよ。

通ポイント② 幸せの鈴

ハネトの方々は正装をしたのち、全身に鈴を安全ピンなどでつけます。鈴がついてハネトが跳ねると賑やかな音がするのです。時に、跳ねるハネトから鈴が飛んで落ち、その鈴を拾うと幸福になると言われているんですよ。コースに出て鈴を取るのは危険ですので気を付けてくださいね。ハネトや運行係が鈴を拾って沿道に投げてくれることもあります。運よく鈴を拾うことが出来たら幸福が運ばれてくるかもしれませんね。

通ポイント③ 扇子持ち

ねぶたが大きく回ったり上下に動いたりジグザグ動いて魅せてくれるのは、扇子持ちの指揮によるものです。この扇子持ちは笛の音と扇子一本でねぶたの曳き手を誘導していきます。最近は女性の扇子持ちも登場してきました。道幅一杯になる新町通りでは回ったりなどの派手な動きはできません。それを観客にどのように魅力的に見せるか。さらに重要なのはねぶたを壊さないよう、信号などの障害物をよけていく。これには相当な技術が必要となります。また、広い国道では曳き手の疲労を考えながら、長年の車の走行により出来た轍のくぼみに配慮しながら観客を魅了する動きを指揮します。ねぶたを魅力的にみせるために熟練の技を駆使する扇子持ちにも注目してみてくださいね。

通ポイント④ ねぶた小屋

ラッセランドにねぶた小屋が作られています。昼間でも訪れることができ、ねぶた小屋の入り口で記念撮影もできます。また、ねぶたの補修作業をしているところも見ることができます。2時間の祭り運行で無傷でねぶたが帰ってくることはほとんどないので、ねぶた師のスタッフが日中にねぶたを補修します。補修作業を見学するという機会もあまりありませんので是非お時間があれば、ねぶた小屋を訪れてみてくださいね。

通ポイント⑤ パンフレット

青森ねぶた祭り行ったら、まず手に入れたいのがパンフレットですね。パンフレットは有料観覧席の場合は付いていますが、書店で購入することができます。豊富な写真とねぶたの知識が掲載されています。また、無料のパンフレットはJR青森駅にある観光案内所やラッセランドの観光物産館アスパムで手に入れることができます。アスパムでは他にもお土産を購入することができますよ。

また、街中ではねぶたの各団体がウチワを配っているので、思い出に貰ってみてくださいね。

ねぶた小屋に行くとねぶたの前に原画や説明をプリントした紙を置いてありますので、そちらも機会があれば手に入れてくださいね。



最後に

青森ねぶた祭りはわずか6日間の祭りのために莫大な費用と手間暇をかけた、ねぶた師をはじめ大勢の方々の芸術の集大成の場です。全ての人たちが熱い思いと誇りを持って取り組まれています。

初めて行かれる方も、何度も足を運ばれている方も青森ねぶた祭りの熱気とパワーを貰える素敵な夏になると良いですね。

当サイトが皆様のお役に少しでもたてれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

画像提供:青森ねぶた祭実行委員会事務局

(公社)青森観光コンベンション協会

TEL 017-723-7211 FAX 017-723-7215 E-mail info@nebuta.jp

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